東京はそろそろ、桜が散り始めたようですが
東京より、3度寒い 大月は今日あたりが、ちょうど満開です。
先週は車輪の「輪」という字を書いているうちに
禅僧が掛け軸に書く
円を、思い出して、「コレは同じことか」と
思い至ったということを、お伝えしましたが・・
更に考えているうちに
10年ほど前から
凸版ビジネススクールなどで紹介してきた
販売心理学ならぬ、購買心理学でも
よく似た絵を使うことに思い至りました。
営業というと、
手八丁口八丁で、
あることないこと
大げさなセールストークをまくし立てる
断られても断られてもめげずに
口説き続ける
恥知らずな鉄面皮・・というイメージがあります。
昨年、73歳で、半生記を超える営業人生から
引退した、私の師匠は
「蛇のような執念・豚のような無神経・ゴキブリのような おじゃま虫
チョハジシンなんか持ってセールスなんかできるかー!!!」
と、ミ-テイングでさけぶので・・
『チヨハジシンてなんだろう』と考えて
あ!羞恥心のことか!そりゃ持っていたら、
あんなことは言えないよな、と妙に納得したものです。
すごく、男の愛嬌のある人で、人間心理の天才のような
ひとなのですが・・・
簡単にいえば、古いタイプの営業マンです。
私は40年、いろいろ考え、實踐して
少しづつ進化してきたつもりです。
今の私の営業とは
『コレは私が以前から探していたものだ』と
御客自身に納得してもらうこと
売り手は買い手の、
お手伝いをするものだということです。
二重の円を書き、それを8つに分割します
内側の小さな円が顧客の心理です
外側の大きな円がセールスのサポートです。
時計回りにぐるりと回ると最初に戻るのですが
其の時はもう一つ上のステージに上がっている
螺旋階段を登るのを、
真上から眺めているような感じです。
真ん中は『空』だと言いました。
お客は『空』なのでしょうか
私は今、自分以外は全て 「世界」
勿論、其の「世界」の中にお客もいる
私は「世界」の進化の手伝いをする
世界は『空』であって
従ってお客も『空』なのだ・・
難しいことを言いたいのではないのですが
難しく聞こえてしまうかもしれません。
私は、長いこと
利他・無欲という仏教の精神と、
金銭的・物質的成功、
という矛盾に
悩んできましたので
これがひとつのこととして
説明できるのが嬉しいです。

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