哲学

儒教

王道塾:孟子

孟子は、紀元前372年から289年という時代を生きました。孔子没後100年ほど後の人ですが、儒教のことを孔孟の教えというほど、重要な人です。孟子いわく、「人はみな、人の不幸を見逃すことのできない心を持っている。人は皆、人の不幸を見過ごすこと...
哲学

王道塾:四書のうち大学

大学というのは、礼記の中から、抜粋したものといわれています。二宮金次郎が薪を背負いながら読んでいたといわれる、代表的な文章をいくつか紹介します。物に本末(ほんまつ)有り。事に終始有り。先後(せんご)する所を知れば、則(すなわ)ち道に近し(物...
世界観

王道塾 中庸

新しい時代は、すべての人間が自分自身の主人となり、自分の人生を自分の意志で選択できる時代・・従属からの脱出を意味します。民主主義とは、市民が主権者となり、王や貴族の命令に従うのではなく、市民自身の定めた法に従うことをいいます。なぜ改めてこの...
世界観

メルマガ王道塾:民主主義と教育

民主主義の原則は教育であるという言葉を紹介しましたが、民主主義における教育とはどんなものでしょうか。私たちが学んだ戦後日本の教育は画一的なものでした。それは原則、工場労働者の大量生産のようなもので、工場で規格品の大量生産するように、それにふ...
哲学

王道塾

新しい勉強会を始めるべく、仲間に声をかけ発起人会を開きました。覇道というのは、力で、大衆を従えること。王道というのは、人徳で人を従えることをいいます。王という文字は、横に三本の線があり、たてに1本通るように書きます。まず、一番上の横一は、天...
哲学

経済人の終わり.P.Fドラッカー

1939初版 最初の作品 30歳?『本書は政治の書である』政治の世界と社会の動きには必ず何らかの原因が存在する。革命の分析には、精神的側面と物質的側面の両面の分析が必用になる。13世紀以降の時代が物質的領域を精神的領域に奉仕させようとした時...
哲学

2025 ドラッカー

あけましておめでとうございます。昨年ぎりぎりまで渋沢栄一を追いかけました。その渋沢を世界のどのような経営者より高く評価していたのがドラッカーです。ドラッカーは1909年生まれ、2005年没という、20世紀最大の経営思想家で、たくさんの予言を...
哲学

論語と算盤:孝行はしいるものにあらず

教育と情義『孝行はしうるものにあらず』渋沢の父は、栄一が23歳の時、栄一に宣言しました。「其許の18歳ごろからの様子を観ておると、どうも其許は私と違ったところがある。読書をさせてもよく読み、また何事にも利発である。私の思うところから言えば、...
哲学

功利学の弊をせん除すべし

武士道大和魂をもって誇りとする我が国の商工業者において、道義的観念の乏しいことは、実に悲しむべきことですが、そのよって来るところを訪ねれば、教育によるものだと思います。道徳仁義は治者のなすべきこと、百姓は、政府より預かる田畑を耕し、町人はそ...
哲学

機械と生命

機械は人間が自分の欲望を効率よく達成するために人間原理で作り出したものです。そしてそれは、人間のもので、自然のものではありません。デカルトニュートンの世界観は、人間の「精神」と「肉体」を分離しました。人間の肉体を含め、機械は管理しなければ動...