武田 吉康

儒教

王道塾:小学

王道とは、宇宙の摂理を地上におろすことのはずで、儒教の四書は、大学、論語、孟子、中庸の順で学ぶといいます。先日から、大学・論語で寄り道していますが、孟子にいくまえに、小学に触れておきたいと思います。人間は動物に生まれ、教育されて人間になりま...
世界観

王道塾 東洋思想と新しい科学

東洋的な考え方というのは、根本的・長期的・多面的に考えることだといいます。西洋は、大きなものを丸ごととらえるのではなく、小さな部分に分け、要素還元主義と呼ばれる方法で、原因をもとめ単純化し実験観測します。この方法は優れた面もありますが、限界...
教育

王道塾:論語

四書五経という、江戸時代日本の代表的学問のうち特に熱心に学ばれたのが四書、すなわち、論語・孟子・大学・中庸でした。意外と短いもので全部合わせても5万字強。3歳から5歳まで100回繰り返し音読し、意味は分からずとも、文章は暗記して、その後寺子...
その他

王同塾 NO KINGS DAY

今週は、論語と算盤を紹介するつもりでしたが、変更して、トランプの誕生祝、税金68億円という話題にします。これを書いているのが6月14日土曜日です。トランプ氏の79歳の誕生日ですが、この日陸軍が創立250年記念式典としてワシントンでパレードを...
教育

王道塾:大学2-プラス

富は屋を潤し、徳は身を潤す、心広く、体ゆたかなり。富を得れば家が快適になるように、徳を得れば、自分自身を豊かにできる。心広く体ものびやかになる。徳は本なり。財は末なり。本を外にして、末を内に求めれば、民を争わしめ、奪うことを施す。上に立つも...
哲学

王道塾:四書のうち大学

大学というのは、礼記の中から、抜粋したものといわれています。二宮金次郎が薪を背負いながら読んでいたといわれる、代表的な文章をいくつか紹介します。物に本末(ほんまつ)有り。事に終始有り。先後(せんご)する所を知れば、則(すなわ)ち道に近し(物...
世界観

王道塾 中庸

新しい時代は、すべての人間が自分自身の主人となり、自分の人生を自分の意志で選択できる時代・・従属からの脱出を意味します。民主主義とは、市民が主権者となり、王や貴族の命令に従うのではなく、市民自身の定めた法に従うことをいいます。なぜ改めてこの...
教育

民主主義と帝王学:四書五経

もともと、一般庶民は、文字が読めず、書物など読めなかったのが普通でした。寺子屋が全国にあって百姓町人の子供でも四書五経の素読をするなど、庶民に学習の機会が開かれていた日本は教育先進国でした。江戸末期、世界を欧米列強といわれた、イギリス・ドイ...
教育

王道塾:帝王学

従属のための教育ということを話しましたが、従順で素直に人の言うことが、なぜ悪いのかという人もいます。従属による平和、誰かの言うとおりにやっていれば、平和だというのは、何らかの権力の陰に隠れた不安定な平和でしかありません。自分の人生を自分で選...
世界観

メルマガ王道塾:民主主義と教育

民主主義の原則は教育であるという言葉を紹介しましたが、民主主義における教育とはどんなものでしょうか。私たちが学んだ戦後日本の教育は画一的なものでした。それは原則、工場労働者の大量生産のようなもので、工場で規格品の大量生産するように、それにふ...