座禅というと、どんなイメージをお持ちでしょうか。
私は、禅の教学には興味を持っても、
昨年、藤田一照さんの指導があった時も、少しも落ち着かず、
とても眠くなり、何かが得られるような、
実感がわきません。
ところが、
マインドフルネスが鬱病に効果があり、再発を防ぐとか
どのようなものか調べるうちに、考えが変わりました。
釈迦が、最初は当時1流の師について、難行苦行で
彼らの最高の境地を
実現しながら、悟りに至らず
その後、精神の清浄を求めて
気が狂うのが当然というほどの、さらなる苦行を6年も続け
それでも悟りの境地に至らず、
最後はついに、苦行から離れ
体力を回復し(
悟りを得るまで、この座を離れないという固い決意で
瞑想に入り、ついに
五日目の朝
明けの明星と自分とは一体だと実感し
悟りを開いて、仏となった・・・
美しい神話だと思っていたのですが
コレが事実だとしたら・・
お釈迦様は悟りの境地を説明するのに
『我は不死を得たり』といつたそうです。
藤田一照さんも
『どんな努力をして高い地位につき、どんなお金持ちになっても
死んだら終わりなのに、
損得だけで考えても、
仏道修行をしたほうが得だと思うんだけど・・』
ということを言っていました。
八正道は不死を得るための
トレーニングマニュアルと考えることが
できます。
その中で、お釈迦様は、禅定によって悟りを開き
最後なくなるときも(不死のはずですが普通に亡くなるのです)
禅定に入り静かに亡くなってゆくのです。
というわけで、八正道のなかでも
最後八番目の正定は特別に大切そうです。
正定とは、英語ではコンセントレーション
正しい集中です。
曹洞宗では只管打座と言いますが・・
トレーニングなら正しいやり方と
上達の手がかり、はあるはずです。
正しければ、2600年の間に、釈迦に続き
彼の指導した方法で悟りに至った僧が何人もいたはずです。
禅というのはそういうい実践の宗派であり
その一つの流れ、曹洞宗の国際センターの所長が、
藤田一照さんです。
ですから、一年近く前、
藤田さんの教えをできるだけなぞることにしました。
また、前置きが長くなりました。
次回実践報告をします。
先週から毎朝10分間座っています。
もう、7回座りました。
来週には少しは進境があるかもしれません。
正定・自己流実践報告
仏教
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