「資本主義の次に来る社会」という本が
今世界で話題になっています。
ジェイソン・ヒッケルという、
アフリカ生まれの彼の本からの要約です。
プラネタリー・パウンダリー
地球は限界に来ている。
人間は「自然」とは切り離された優れた存在で、
精神と心と主体性を備えているが、
自然は不活発で機械的な存在である。
この世界観は2元論と呼ばれる。
プラトンからデカルトにいたる、人間中心思想
彼らは人間には自然を支配し、使用する権利があるという。
資本主義は500年前に作られた仕組み。
市場ではなく継続的成長が原理。
史上初の継続的拡張経済システム。
常にますます多くの資源と労働を経済回路に送り込む。
資本の目的は余剰価値の抽出と蓄積のため、
資源と労働をできるだけ安く、手に入れなければならない‥
貴族、教会、商人は結託し、
暴力で農民を農地から立ち退かさせ、
コモンズ、共有地(牧草地、森、川)を私有化した。
数千もの農村コミュニティも破壊、
囲い込み(エンクロージャー)と呼ばれる。
資本蓄積は略奪により行われた。
生産手段をほぼ完璧にコントロールし、
小作農と労働者を
資本家に依存しないと生きられないようにした。
1500年代から1700年代に実質賃金は70%下がり、
平均寿命は43歳から30歳に下がった。
ヨーロッパ諸国は、南北アメリカ、アフリカを植民地化した。
囲い込みは国内の植民地化、植民地化は海外の囲い込み。
成長は常に、対価を支払うことなく利益を抽出できる
フロンテイアを求める。
自給自足経済を破壊する事により、
大量の労働者だけでなく大量の消費者、
つまり、食物、衣服、その他の必需品を
資本家に依存する人々を作り出した。
ヨーロッパ資本の成長するプロセスで、
南北アメリカ、アフリカの生産は1750年の77%から
1900年の13%まで、激減した。
資本家「支配者」が支配するための、大衆の貧困化が必要。
・・自分で生きられるなら支配者の言いなりになる必要はない。
成長なき繁栄のために
1計画的陳腐化をなくす

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