来年はじめに、無償で、講演を頼まれました。
パチンコ屋の社長たちの新年会らしいです。
私はパチンコという遊びは、
2−3回しかやったことがないし、
業界のことをよく知っているわけではありません。
果たして彼らに参考になる話ができるかどうか
あまり自信がもてないのですが、
宣伝しても良いという話なので、
ついつい乗って、話す事にしました。
多分お酒が出る前の、1時間ほど話す
ということだと思うので、
印象に残り、面白くない話だと、気の毒です。
しかし、2021年は、
SDGsから始めたいというのですから、
真剣にやらなければなりません。
どのように話を構成すれば
退屈させずにすむのでしょうか?
逆に言えば退屈な話は、
聞く気にならない話です。
専門用語が次々と出てきてわかりにくい話。
自分とは関係のないような遠い話。
SDGsを、そうでないように話すのは工夫がいります。
わかるというのはどういうことか、
わかるというのは自分の経験のあることと
同じことだと気づくことです。
パチンコ業界というのは、
日本独特の巨大産業ですが、
韓国系の人が多いと聞きます。
韓国系の人たちは、
日本人に差別された経験がある人も多いでしょう。
この話は興味を引くでしょうが、
かなり危険な話題です。
ご承知の通り、SDGsは、
「持続可能な開発目標群」17項目
国連で決めた世界中の人々に関係する、
世界をこうしたいという目標です。
もともとは、国連は2000年に
ミレミアムプロジェクトというものを発表しました。
2000年は21世紀の始まりでもありますが、
1000年の区切り、
第三千年紀の始まりであり、
1000年紀をミレニアムといいます。
そのMDGsミレニアム開発目標群は
世界から貧困を2015年までに半減し、
2025年までになくすというものでした。
そして、2015年になって、
2030年まで達成すべき目標群が
定められそれがSDGsなのです。
国連は地球を一つの共同体と考えています。
例えば、地球が100人の村であれば、
その中の何人かが、食事ができないほど貧乏で、
赤ん坊が餓死しそうだったら、
誰だって可愛そうだと助けようとするでしょう。
SDGsには17の項目がありますが、
少なくともそのうち10項目は、
格差の是正や多様性を認める、
差別をなくすというような項目で、
自然環境より、人間同士の助け合いの問題なのです。
そしてサスティナブル(持続可能)というように、
二酸化炭素の排出を抑えようというのは、
このままで行くと、地球環境自体が壊れ、
人類全体が持続できなくなるということなのです。
地球環境を守るなどと
人間が自然に良いことをするように考える人がいますが
400万年前には今より地球の温度は高く、
南極の氷は溶け、
海面は今より10メートルも高かったのですが・・
地球は何でもありません。
地球は46億年の歴史がありますが、
その間に、地球上の生命の殆どが
絶滅するような経験を2度もしています。
一度は巨大な火山噴火、もう一度は巨大な小惑星の衝突・・
しかし、地球はなんともありません。
今回は、人間という種族が繁栄し、
地球の気温を押し上げるほどの
活動をしているわけですが、
壊れるのは人類社会で、地球ではありません。
2018年15歳の高校生、
グレタ・トゥーンべリは、大人たちに泣いて講義しました。
「あなたたちは、できることをせずに、
目先の金儲けのことばかりで
私達の人生を台無しにした。」
このままで行けば、犠牲になるのは世界の子どもたちなのです。

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