企業成長のための戦略 part2

今週は先週に引き続き、
日本の優秀企業の後半の3項目を書きます。
4 危機を持って企業のチャンスに転化すること 
危機の中冷静さを失わず考えなく、
全社をあげて変革に向かわせる。
マブチは、全て玩具用のモーター塗料の鉛でアメリカが輸入ストップ。
テープレコーダー、時計、ビデオデッキ、ヘアドライヤーへ展開。
ヤマトは、弱電輸送、大阪から東京、西濃、日本運送などが先行。
ヤマトは三越など小口が得意。
トヨタは常に危機感。石田泰三 なくなってしまうぞ。 
張秀雄、ストップボタン。
生産ライン300人、標準作業ができない時に押す。
一人平均一日一回以上、マネジメントが作業、問題点を早期に明確化。
異常管理が一番重要。
5 身の丈にあった成長を図り、事業リスクを直視すること
お金がないことがチャンス。
1982年アメリカアタリ社一夜にして崩壊。
任天堂は参考に流動資金は財テクに回さない。
セブンイレブンは、車両5000台はすべてリース。
300の工場全て外部委託。
6 世のため人のためという
  自発性の企業文化を埋め込んでいること
全員がもう一つ上の次元のために働く。長期に渡り社会に貢献する。
利益はそのための手段。
監視のガバナンスと自発性のガバナンス。
ジャックウェルチのモチベーションはエジソン。
ヤマト小倉は結核で2年入院。
クリスチャン会社は誰のためのものか。
製品サービス市場=顧客
存在意義、=企業文化、何かが起こる前に、企業がどう対応するか、
従業員に示唆するもの
ホンダ 世のため人のためという純粋な精神
ヤマト 命令し監督する労働を全部なくす。
マニュアルを離れるのがよいサービス。
ドライバーが自分で考える、生きがい働きがい。
花王 稟議書がない「現状不満足企業」
キヤノン・トヨタ、終身雇用の良いところを信じる。
Canon創業者、御手洗毅。
クラークに憧れ北大医学部三自の精神、自発、自治、自覚
実力主義、健康第一、新家族主義
   
これらは、従業員のマネジメントの話ではなく、
企業経営上の戦略の話です。
企業戦略は、その市場環境の中で、
いかに、他社に比べて、その会社を選んでもらうか
という差別化するための方法です。

1、わからないことはやらない
2、自分で考える(判断根拠がわからなくなる)
3、不合理なことを見つける・・多様化

4、危機をチャンスに・・進歩成長・環境適応(イノベーション)
5、無理ない成長・・・・相互依存(最適化)

6、貢献の自発性・・・・自己組織化

という、ジョンソン博士の結論と通じるものが有ります。
日本企業と日本文化については、別稿で検討しますが、
結論だけいえば
日本文化は、生命を原理とし、
自分個人の小さな生命より、無心、無我により、
大きな生命エネルギーを活用する事を実践しようとします。

それが、世のため人のため、
企業・社会のために全力を尽くす努力となります。
またその洗練は美学に高められます。
美は自分の中に基準があるからです。

日本人は悪いヤツと言われるより、
汚い奴と言われたくないのです。
精密さ、細工は、プライドです。

日本企業の強み、
SDGsとESG投資の要請を組み合わせ、
再度日本企業が世界の模範と成るよう
健康経営の研究を、生産性の向上という観点から
研究実践していきたいと思います。

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