経済

経済人の終わり:自由、平等、宗教

100年前、アメリカは自由と平等の希望だった。ところが、1929年大恐慌は希望を破壊した。個人の経済的自由が自動的に、自由と平等をもたらすわけではないことから、人間性の本質として「経済人」の概念が崩れた。経済的満足だけが、社会的に重要であり...
文化

経済人の終わり・・ブルジョア資本主義

レーニンとトロッキーは1917年から18年にかけてソ連が合図を送るだけでドイツとオーストリアで革命が立ち上がると信じていました。そのため、反革命の危険をおかしつつドイツとの停戦交渉を引き延ばしました。現実には、資本主義の進んだ国では、共産革...
経済

経済人の終わり:P.F.ドラッガー2

絶望を突破するのは、魔術と奇跡しかない。大衆の絶望。マルクスの教義は、自由と平等のない資本主義に打ち勝ち、階級のない社会を実現できるかどうかにかかっていた。失敗しブルジョア資本主義の批判勢力となった。生産設備の絶えざる巨大化を伴う、ブルジョ...
哲学

経済人の終わり.P.Fドラッカー

1939初版 最初の作品 30歳?『本書は政治の書である』政治の世界と社会の動きには必ず何らかの原因が存在する。革命の分析には、精神的側面と物質的側面の両面の分析が必用になる。13世紀以降の時代が物質的領域を精神的領域に奉仕させようとした時...
政治

ドラッガー 経済人の終わり

今年は、2025年 様々な意味で節目の年になると思います。昨年までは、渋沢栄一を軸に、東洋思想、経済と道徳のバランスなどを紹介してきましたが、若い仲間から、「自分たちのビジネスに、直接役立つ内容を」という声が強く・・ならドラッカーだろうと、...
哲学

2025 ドラッカー

あけましておめでとうございます。昨年ぎりぎりまで渋沢栄一を追いかけました。その渋沢を世界のどのような経営者より高く評価していたのがドラッカーです。ドラッカーは1909年生まれ、2005年没という、20世紀最大の経営思想家で、たくさんの予言を...
論語

論語と算盤:最終回

【細心にして大胆なれ】我が国は不幸にして長年鎖国の状態にあったので、世界の趨勢に遅れた。開国以来、たとい列国を驚愕せしむるほどの急速の進歩を為したと言え、万物の事物は彼に遅れ、いわゆる後進国の状態をまぬがれない。我々は彼に倍する努力を持って...
歴史

人事を尽くして天命を待て

人事を尽くして天命を待て天がいかなるものかについては、帰一協会などでも議論されるが、一部の宗教家は、天をあたかも人格ある霊体とし、人が手足を動かすがごとく世界を動かし、祈祷したりおすがりすれば、これを左右する様に信じている。実際の天の命は人...
論語

メルマガ論語と算盤:12・14

人物過剰の一大原因経済界の需要と供給の原則がある如く、実世界に活動する人間にもこの法則が、応用されるようである。社会による事業には一定の範囲があり、必要なだけの人材を雇用すれば、それ以上は不要になる。しかるに一方学校では年年歳歳、たくさんの...
論語

論語と算盤:孝らしからぬ孝

八代将軍吉宗のころ、石田梅岩という人が「心学」はじめ、手島堵庵 中沢道二などの優れた弟子が出て、世に広まりました。その中の 道二翁道話に以下のような話があります。近江の国に一人の有名な孝子があり、「それ孝は天下の大本なり、百行の依って生ずる...