営業の基礎 聞き上手part2

営業

「分かってあげる側になるのが大事」と先週説明しましたが、人の話が「わかる」というのはどういうことでしょうか。

実際には、分かったようなふりをしています。
うなずきながら、軽く相槌を打つ・・聞いているフリをしながら、実は自分の話す番を待っている・・というようなことが多いのです。

あるいは、わかったつもりになっても、それじゃやってごらん、と言われると、全然できないということが多くあります。
まあ。それでも、仏頂面で、相槌も、頷きもなく、露骨に興味ないというボディランゲージをされるより、よほど好感はもたれるのですが、それでも、実用の役には立たない事が多いです。

なぜでしょうか。ほとんどの人の話は、順序だっておらず、聞きづらいことが多いのです。ほとんどの人は聞くより話すほうが楽しいと感じています。人の話を集中して聞くより、気を散らすほうが楽しいのです・・

口は一つで、耳は2つといいますが、人は聞くのが下手なのです。

話し方教室はあっても聞き方教室はありません。
どのような聞き方が効果があるかというと、単なる知識として分かったと思うのでなく、なぜそうなったのか、そう考える原因は何か、理解するつもりで聞きます。そしてそれが、わからなかったら質問するのです。

その質問が上手になれば、本当の聞き上手になれます。

単なる知識として知るのではなく、なぜそうなったのかがわかれば、このあとどうなるかも予想ができます。

来週は質問について話そうと思います。

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