王道塾 中庸

世界観

新しい時代は、すべての人間が自分自身の主人となり、自分の人生を自分の意志で選択できる時代・・従属からの脱出を意味します。

民主主義とは、市民が主権者となり、王や貴族の命令に従うのではなく、市民自身の定めた法に従うことをいいます。

なぜ改めてこのようなことをいうかというと、自由と民主主義の見本と思われてきたアメリカ・・イギリスから独立戦争で独立し、移民が集まって作り上げた国・・の大統領がアメリカ合衆国憲法の精神に反するような大統領令を次々と乱発しているからです。

時代は、大きな曲がり角に来ています。

かつての「帝王学」を市民が学ぶ時代だと思います。
四書が、寺子屋の素読で使われたという歴史があるので、論語、大学、孟子、中庸について、さわりだけでも解説します。

この中で、一番現代人にしられていないのが、中庸ではないかと思います。中庸は礼記の中から、抜粋されたもので様々な格言が語られています。

‗その一節に

天命

天の命ずるを これ性という

性に従うを これ道という

道を修るを これ教えという

道なるものは瞬時も離れるべからざるなり

離れるべきは道にあらざるなり

これを、アウシュヴィッツの地獄から生還したユダヤ人の心理学者のビクターフランクルはこのように言います。

「人はみな 何らかの天職を持ち、あるいは人生の使命を負っている。人は皆達成すべき具体的な任務を果たさなければならない。そうすることで、その人は、余人には代えがたい存在となる。」

はるかに時を隔て、洋の東西を隔てても、人生の真理は同じです。

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