論語

儒教

王道塾:孟子

孟子は、紀元前372年から289年という時代を生きました。孔子没後100年ほど後の人ですが、儒教のことを孔孟の教えというほど、重要な人です。孟子いわく、「人はみな、人の不幸を見逃すことのできない心を持っている。人は皆、人の不幸を見過ごすこと...
教育

王道塾:論語

四書五経という、江戸時代日本の代表的学問のうち特に熱心に学ばれたのが四書、すなわち、論語・孟子・大学・中庸でした。意外と短いもので全部合わせても5万字強。3歳から5歳まで100回繰り返し音読し、意味は分からずとも、文章は暗記して、その後寺子...
教育

王道塾:大学2-プラス

富は屋を潤し、徳は身を潤す、心広く、体ゆたかなり。富を得れば家が快適になるように、徳を得れば、自分自身を豊かにできる。心広く体ものびやかになる。徳は本なり。財は末なり。本を外にして、末を内に求めれば、民を争わしめ、奪うことを施す。上に立つも...
哲学

王道塾:四書のうち大学

大学というのは、礼記の中から、抜粋したものといわれています。二宮金次郎が薪を背負いながら読んでいたといわれる、代表的な文章をいくつか紹介します。物に本末(ほんまつ)有り。事に終始有り。先後(せんご)する所を知れば、則(すなわ)ち道に近し(物...
世界観

王道塾 中庸

新しい時代は、すべての人間が自分自身の主人となり、自分の人生を自分の意志で選択できる時代・・従属からの脱出を意味します。民主主義とは、市民が主権者となり、王や貴族の命令に従うのではなく、市民自身の定めた法に従うことをいいます。なぜ改めてこの...
論語

論語と算盤:最終回

【細心にして大胆なれ】我が国は不幸にして長年鎖国の状態にあったので、世界の趨勢に遅れた。開国以来、たとい列国を驚愕せしむるほどの急速の進歩を為したと言え、万物の事物は彼に遅れ、いわゆる後進国の状態をまぬがれない。我々は彼に倍する努力を持って...
論語

メルマガ論語と算盤:12・14

人物過剰の一大原因経済界の需要と供給の原則がある如く、実世界に活動する人間にもこの法則が、応用されるようである。社会による事業には一定の範囲があり、必要なだけの人材を雇用すれば、それ以上は不要になる。しかるに一方学校では年年歳歳、たくさんの...
論語

論語と算盤:孝らしからぬ孝

八代将軍吉宗のころ、石田梅岩という人が「心学」はじめ、手島堵庵 中沢道二などの優れた弟子が出て、世に広まりました。その中の 道二翁道話に以下のような話があります。近江の国に一人の有名な孝子があり、「それ孝は天下の大本なり、百行の依って生ずる...
未分類

論語と算盤:教育2題

その罪果たしていずれにあるや教師と生徒の情義が薄いかつての孔子の弟子、日本の漢学の子弟。みわたせばイギリス人の学問の子弟のごときは、きちんとしているようです。過渡期のため、にわか仕立ての先生が多いといえばやむを得ないかもしれませんが、いやし...
文化

論語と算盤:偉人とその母

優れた婦人の教育により、優秀な人材ができる。孟子の母、ワシントンの母のごときがすなわちそれであるがわが国でも、楠正行の母、中江藤樹の母が賢母として知られ、近くも伊籐公、桂公のご母堂は賢母であったと聞く。いまだ貝原益軒の「女大学」智については...