歴史

文化

渋沢栄一

論語と算盤の初版は、昭和3年に発行されました。内容は、渋沢栄一の講演を整理し、「処世と信条」「立志と学問」「実業と士道」など、十項目に分け、一冊の本にしたもので、わかりやすいです。ところが、その内容は深く、それこそ意味深長で、うっかりすると...
仏教

仏道の実践 鈴木正三と石田梅岩

予告通り、今週は鈴木正三と石田梅岩について書きます。鈴木正三は41歳まで武士であり、石田梅岩は45歳まで呉服屋の番頭でした。つまり、若い頃から仏教の師について僧としての修行を積んだわけではなく、いわば、独学の人です。鈴木正三は、徳川秀忠に仕...
仏教

仏道の実践

普通、仏教というと、葬儀とか、法事、つまり、亡くなった親族の行事にお坊さんが何か、意味不明の呪文のような、お経を唱え、その後、何か、ありがたそうな、話をしてくれる・・現在の普通の坊さんは、キリスト教の神父や牧師ほどにも、宗教的に熱心な気がし...
文化

日本の美学

私達今の日本人は、美について、どれだけ敏感でしょうか。かつて鈴木大拙は、アートオブライフ芸術的な人生は、生きること自体の美学と言いましたがそのためには、自分が美学に沿った行動をしているかが問われます。今から1000年前から日本人は、美の基準...
歴史

生命、情報、美、芸術

生命は遺伝子の暗号を見るとまさに情報だということがわかります。そして、そのトリプレット、3つの組み合わせで64を指定します。4✕4✕4=64というやり方は、易とよく似ています。人間は言語を使いますが、人間の言語も思考も、意識も物質ではなく、...
歴史

複雑系の科学

複雑系という本が、新潮社から出版されたのは1996年、524Pの厚い本です。それから24年の時が流れましたが、この複雑系の重要さは増すばかりだと思うのですが学問の主流にはなっていません。昨日あるセミナーに出ました。講師の話も、いま3つぐらい...
歴史

デカルトニュートンパラダイム

デカルトは、まず過去の偉大な先人たちが考えたことを無批判に受け入れることをやめました。正しいことを学ぶためには、まず、これだけは間違いないと証明されるまで何事も認めない。権威あるものには盲従する、という姿勢とは真逆の考え方で、私は素晴らしい...
文化

東洋と西洋の出会い

私たちは、意識することもなく、西洋的な考え方をしています。明治以降、日本人は脱亜入欧という掛け声で、アジアを離れ西洋先進国の仲間入りをしようと努力しました。鹿鳴館画素の典型ですが、西洋先進国に追いつこうとしたのです。長らく学んできた中国の学...
世界観

能楽大全

暑中御見舞申し上げます・・昨年まではこの言葉、何だか儀礼っぽいと思いましたが、(病気でもないのに、御見舞なんて)今年の暑さはものすごく、まさに「お見舞い」が必要です。これからは台風の雲と風で一息つくという、何だか、毒を持って毒を制す、という...
世界観

水戯庵

能の会、辰巳満次郎さんを主役にし、ニケ月一度行われる会が8月29日に行われます。「日本文化が世界を救う」というコンセプトに賛同していただける方は是非、異次元の体験をしていただきたいと思います。席数に限りがありますが、世界平和への投資と思いご...