歴史

歴史

渋沢栄一と岩崎弥太郎

先週、Uさんという元三菱地所のトップ営業マンだった人に会いました。三菱らしからぬ(組織の三菱、人の三井という)磊落な人で、退職するときに社長に声をかけられ、『退職の感想はどうだ』「いや、自分より能力のない人間を 上司としてタテなければならな...
哲学

横井小楠と心徳の学

勝海舟が、『世の中で恐ろしいものを2人見た。 1人は西郷南洲で、もう1人は横井小楠』と言いました。横井小楠は、熊本藩士であり、1860年【国是三論】を書いています。富国、強兵、士道の3つです。士道について西洋の学びは、ただ事業上の学にて、心...
歴史

論語と算盤1

渋沢栄一は、天保11年(1840年)2月23日現在の埼玉県に生まれました。今年のNHK大河ドラマ、「青天を衝け」で誰でも知るように、500を超える企業を、明治から昭和にかけて創立運用し、日本資本主義の父と言われます。彼の生涯のテーマは、日本...
営業

3つのT

昔、成功者になるには、3つのTを経験しなければ、人間の底が抜けないという話を聞きました。『3つのT』とは、【投獄】、【大病】、【倒産】の3つです。これを言った電力の鬼、松永安左衛門は、俺はそのうち2つを経験したと言ったそうです。先週の松下幸...
文化

夏目漱石

朝日新聞の書評欄に売れている本というコーナーがあります。そこに、「DXの思考法」という本が紹介されていて、面白そうだったので読みだしましたが、想定以上に面白かったです。あまりに面白かったので、小出しにすることにして、今回は夏目漱石について書...
文化

徳川慶喜

『渋沢栄一92年の生涯』全4巻を読み進めています。前半を読み終えて、渋沢栄一60歳位まで読みましたが、その中で一番印象に残ったのは、渋沢栄一自身よりも他の明治の元勲よりも徳川慶喜のことでした。慶喜は大政奉還したことで有名ですが、鳥羽伏見の戦...
政治

ティール組織とかんばん方式

ティールについての文章に、懐かしい若い友人から反論がきました。1. 環境を用意しすればそれに応じた反応をする・・どの様な環境が用意されても、それに反応できる準備のない人が多いのでは?2. 政治家や官僚の動きを見て任せておくことはできないと思...
歴史

科学の限界

科学は、絶対的に正しく、非科学的と言われれば、それだけで、現代社会の常識人の資格を失うようなそのような印象があります。私は、科学というものはその本質に限界があり、その自覚を持っていることが科学者の資格のはずだと思っています。私が鈴木大拙の本...
文化

アミノ酸の指定と易経

初めて話しますが、私は毎朝、自分流の【易】を立てます。本式には心身を統一し、筮竹と呼ばれる細い棒のようなものをジャラジャラと手の中でもんで、エイと、ばかりに2つにわけます。その片方の本数を数え、奇数か偶数かを数えます・・だいたいそのようなも...
歴史

学問の共和国

学門の共和国という言葉はハッチンス博士のグレートブックスで知りました。理性ある市民が、住みたいと思う共和国は、市民全員が、同じ意見を持っている国ではなく違う意見お持ち主同士が、自由に議論し、理性により互いに納得し合意することにより成立する共...