論語と算盤 : 誤解されやすい元気

論語

先週まで、論語そのものを、紹介してきました。
今週から、その論語を、座右の書と生涯の指針とした、渋沢栄一の、論語と算盤に戻ります。

渋沢は言います。

ただ乱暴なだけの、若者を、元気が良くてよろしいなどというのは、誤解と言える。
元気は、若者だけのものではなく、大隈公は、私より、2歳上だが、至って元気。
福沢先生がしきりに唱えていた、独立自尊の自尊などは、ある意味元気といえよう。
孟子に、浩然の気という言葉があるが、至大至剛、直を養うと、説明している。
正しきものを養い、天地を満たす。

このような、本来の元気を、誰もが養うべきですが、特に若者に期待します。

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