日本再興の具体策

日本は30年ほど低迷しています。
高度経済成長の頂点は、1991年でしょうか。
バブルの崩壊から打つ手を間違え
低迷から抜け出せなくなっています。
日本の医療費は毎年3%ずつ増え、
その金額は50兆に達し
長期債務残高は、1993年には200兆円、
日本のGDPの半分以下であったものが
現在1000兆を超えています。
どうなっているのか・・
私はそもそも、日本の長期債務と言うのは、
誰が誰に借金しているのかよくわかりません。
アメリカや中国から貿易のお金が払えなくて、
借金しているというわけではなさそうです。
どうすればよいのか・・
日本の経済が順調に伸びていた時代、
われわれ団塊の世代は、時代とともに生きて来ました。
戦前の日本人の価値観は、失われ、経済に集中し、
エコノミックアニマルと揶揄されながら
奇跡の復興を遂げたのですが・・

やり方は、モデルを追いかけることでした。

端的に言えば、世界一豊かなアメリカを追いかけ、
同じものをより良く、より安く、より早く、
作ればよかったのです。
そうして、追いかける目標に追いついた時、
目標を失って、迷走をはじめたのです。
どうすればよいかといえば、我々自身が、
人類の有るべき、目標になる、
リーダーになる自覚が必要です。
現在のアメリカや中国を目標にしよう、
というのは違うと思います。
日本は古来、インド、中国、韓国から、
建築、鉄、土木、律令を学びました。
明治の頃は、イギリス、フランス、ドイツから学び、
戦後はアメリカから学びました。
では、日本には、独創性はなかったのか・・
創造性は無かったのか・・
日本は常に東洋から学びましたが、
中国、韓国の優れたものは素直に認め、取り入れます。

しかし、取り入れないものもあります。
例えば日本料理。
中国、韓国の料理とはかけ離れています。

例えば、日本建築。
木材と紙でできていますが、石の上に柱を建て、
法隆寺は1400年立ち続け美しさを保ちます。

日本の美は、創造性の象徴です。
日本の、創造性は、自然とともにあります。
自然は生命であり、生命は自己組織化するので、
内側から進化するのです。
鈴木大拙は英文で禅を世界に紹介しますが、
その中に、能を紹介した文があります。
元は見事な英文ですが
山姥という能を紹介します。

百魔山姥と呼ばれる舞妓がいて、
山姥の舞が上手だった。
ある時、山越えの旅をする時、
人の形をした山姥の精と出会う。
やがて、その精は本来の姿を表す。
髪は銀白、目の光は星のごとく、
顔の色は赤くて鬼瓦を想わせる。
しかし、心配するには及ばないという。
正体を表して見せたのも、普通我々は、
「生」の表面ばかりを見ているが、
その背後で、かの女が
どういう働きをしているか知らせるため。
そこで、彼女と舞妓は二人で舞う・・
「日常の生」と「本質の生」

大拙は、凡百の解説者のように、
禅がどう能に影響を与えたか・・
などという説明はしません。

また、「花」とか「幽玄」などという、言葉も使いません。
ただ、彼の文章そのものが、幽玄であり、花なのです。

今、世界は生命について、
真剣に考えざるを得ない時を迎えました。
更に、世界は一つということを考えざるを得ません。

そして、社会は変わります。
私たちはどう変わるかを選べる時なのだと思います。

私たちは日本人としての肉体を持っています。
コロナの死者は、欧米諸国と比べれば
桁違いに少ないのです。

おそらく、腸内細菌叢が欧米人とだいぶ違い、
それが免疫に関わっていると思います。

我々は肉体を受け継ぎましたが、精神はどうでしょうか?

SDGsを考えても、
日本文化は、世界をリードする内容を持っていると思います。
武田
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