続き

前回が中途で終わっていたので、再送します。



張五、張六という兄弟が、旅先でまとまったお金を拾います。
そこで分かれて、30年後再会するのですが、


兄、張五は、お金お元手にして、塩に変え、
塩を麻に変え、麻をまた綿に変え、綿を魚肉に変え・・
やがて、従業員を300人も従えるような
大商人になります。


弟、張六は、お金を失うことを恐れ肌身離さず、
失うまい使うまいと誓って
盗まれることを恐れ、やがて病気になり、気が狂う・・


30年経って兄に会っても、兄が最初のままの金を持っていないのを知ると
汝失えり、我、守れリと叫ぶ・・



それはそうだが、なんの変化もないというのは死んだも同じ
意味のない事だという話です。



この話は、白隠の法話にある、
悟後の修行という話ですが
色々考えさせられることがありますので、
次回また話題にしましょう。

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