素直な心


本日、2017年8月28日私の誕生日の次の日です。
1949年生まれですから、68歳になったわけです。




素直さ初段という言葉は松下幸之助の言った言葉ですが、
この言葉を聞いたのは、1979年松下政経塾が開設されたときです。



ブリタニカで英語教材のセールスを初めて3年ぐらい、
アポもなく飛び込みで茅ヶ崎の政経塾を訪ねました。
その時、管理人のような人に聞かれました。

なぜ、約束もなくこんな遠くまで飛び込みできたのかと・・



私は、今の時代に一流大学を中退し、一流企業を退職して、
21世紀の政治家を目指すという人たちは、
きっとすごく素直な人たちに違いない。


ブリタニカの教材は素晴らしいものなので、
素直に使ってもらえば最高に効果を発揮する。
そのようなわけで、訪ねてきました・・



君はうちの塾頭と同じことを言う。
うちの塾頭は、毎日毎日、今日一日素直に、生きようと思って
30年ようやく素直さ初段というところや、
お前たちなんかまだまだやぞ・・




その時は、
「へ~ 松下幸之助も素直ということを大切にしているんだ・・」
程度のことだったのですが、
最近、この言葉には前後があり、深い意味があることを知りました。



囲碁の世界でも、どんな碁打ちでも毎日一番、
一生懸命碁を打てば、10000日、
30年も打てば初段ぐらいにはなるという


経営判断に私心を持ち込むと、必ず失敗する
今日一日素直な心で、判断しよう・・
そう思って30年・・ようやく素直さ初段というところや・・



少しびっくりしました。
素直さとは、経営判断のためだったのです。


しかも、経営判断といえば、どうすればお金が儲かるのか・・
私利私欲の塊のようではありませんか・・




なるほど、本当の経営とはそういうものか
個人の利益とは次元の違うところにあるんだと
改めて、わからせてもらいました・・




さあ、今日から新しい素直な気持ちで、スタートします。

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