ヘイトクライム

とうとう、日本でも悲惨な事件が起きました。

『津久井やまゆり園』で19人が殺された事件
 事件の様子が明らかになるに連れ、1時間に渡る
 冷静としか言いようのない、犯人の凶行を見ると

彼自身の異常性は当然として、社会の風潮の反映が
益々、抜きさしならない状態に至ったと思われます。

我々は、社会の中に生まれ、その社会に適応するよう
その心は作られます。


このブログもそうですが
現代社会は、個人が自由な発信力をもつ時代になりました。

かつて【今もあるのかな?】2ちゃんねるというのがあって、
自由というよりわがまま勝手な
人を中傷誹謗するネットへの書き込みがありました。

怪文書というのがありますが
だれが書いたかわからない告発の文書です。

普通は信用性がないと無視されるのですが・・

人間書いたり話したりしていると
それが自分へのコミットになり、
自己洗脳になるという
要素があるのではないしょうか


へイトクライム‥憎悪犯罪というのは世界中で起きています。
彼らは異質の存在を敵とみなしています。

イスラム国と自称する手段の行為もそうです。
曾てオーム真理教の信者に元々は善良であったろう
知識人や科学者がたくさんいました。

今、ISに参加共鳴する、アラブの若者にも教養のある
良家の子女がたくさんいるようです。

彼らにとってはコレが正しいと信じている聖戦なのでしょう。

異質なものは敵とみなすという波は
アメリカのトランプ氏が共和党の【奴隷解放をすすめたリンカーンの】
大統領候補となり、
英国がEUから離脱する国民投票で過半数をとるのです


なんとしても、もうひとつの波を起こさなければなりません。


幼いもの、年老いたもの、弱き者、苦しむもの
生涯をもつものも、もたないものも、
すべての、生きとし生けるものは、支えあって生きる。

八正道の第三は正語です。

正しく言葉を使う

【誤字脱字の多い私がいうのも何ですが】

正語の内容を経典で見ると、

妄語 嘘をつかず
綺語 言葉を飾らず
両舌 人を仲違いさせるようなことを言わず
悪口 粗暴な言葉を使わない

と書いてあります。道徳的なアタリマエのことに見えますが。


我々の宇宙はすべてが繋がっており
切り離すことが出来ない
時間的にも空間的にも

不可分な一体だという
仏教の世界観によれば

言葉は人間の知恵にとって便利なように
不可分なものを、あえて切り分ける道具です。

そして人間はその言葉を操作して思考します。

いつてみれば、カードに言葉を書いて並べ替えるように
自由気ままに動かすことができるのが
人間の言葉の便利さです。

そして、人間は言葉に依って思考するので
その思考の結論こそが真実だと信じ込みます。

そして、言葉で動かしたように
現実もまた動かすこともできるのです。

そのことが人間を更に洗脳します。

すべては、相互に支えあっているというのは
生態系の仕組みや、人間の腸の中の常在菌の働きを見ても
科学的に明らかにされてきました。

私は、真の科学を【限界を知っている科学を】
世界の人類の共通言語。共通宗教にするべきだと
思います。


私は、多様性を容認するという思想からすると
他の宗教を批判したり
個人の主張も包み込むべきと考えてきました。

もはや、黙っていることは、
差別や憎悪を容認する
いじめを見てみぬふりをする共犯者に近いのではないかと
思うようになりました。

愛の反対は憎悪では無く無関心だ

という言葉を重く感じます。


自主性を重んじ
多様であることを認め
相互に思いやりを持って手出すけし合う

このような考え方を持つ人々が
お互いの
存在と信念を知って、『連帯』する。

50年ぶりに使いましたが
とうとう、その時代が来たのだと思います。

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