八正道・正定

八正道の最後、正定

正しい集中ということだそうです。

自分では実践しているとは言えるレベルにはありませんが・・


私の推測では、

正念が、止と観の二種類があり、止は、サマタ瞑想といい、

釈迦以前からあり
観、ヴィパッサナー瞑想は、釈迦が開発したと聞きます。

そして、釈迦が瞑想し、悟りに至った方法を示したのが
八正道ですから

その具体的実践法が、この「観」であり、

そのことを、正定というのだと思います。

正しく習得するには、きちんとサマタ瞑想ができて
その上で、入るべきなのでしょう。



ここで重要なのは、誰の指導を受けるかが
大切ではないかということです。

仏教は、人間の潜在意識に働きかける行法だと思います。


私は、藤田一照さんに直接質問したことがあります。

仏法あるいは座禅と言うのは、一種の自己催眠ではないだろうか

一照さんは、『逆だと思うけどな』という返事でした。

また同じ頃、マインドフルライフ協会の初代理事長
春木先生(日本の行動心理学の権威です)から
催眠については長く研究した先生がいるが、
あまり肯定的な研究結果はない
というようなことを教わりました。


信頼できるお二人からそのように言われたので

それ以来、1年以上、自己催眠からの
瞑想については考えていませんでしたが・・

脳の仕組みが、瞑想によって変わるという

偏桃体が縮小し、海馬が成長、前頭葉の灰白質が厚くなる・・

観察があることからすると、


やはり、催眠の側からも研究の余地がある気がします。

催眠にはよく知られた3つの深さがあり、

浅い催眠で、筋肉の動き、随意筋のコントロールができ

手が上がらない・・とか
まぶたが開かない・・とか

中位で、五感をコントロールできる
レモンをかじって甘いとか

深くなると、記憶がコントロールできる
そして、過去に遡り、子供の頃まで思い出すことができる・・

コレはおそらく、脳の構造と関係するはずです。


フロイトが潜在意識という考えを持つに至ったのは
若いころフランスでシャルコーという
催眠術師に学んだからですし

自律訓練法説いう、カウンセリング手法は
明らかに、自己催眠の名前を変えたものです。

つまり、催眠については古くから(古代ギリシアから)
知られており、研究されています。


瞑想というと、何か神秘的で、超自然という感じがしますが
自己催眠の一種とおもえば
もう少し、現代的になる気がします。

再現性も、観測も、予測も可能なので、共有しやすそうです。


そして、そう考えれば、誰にかけてもらうかは慎重になるべきで、
出来れば、自分でやったほうが安全というのは当然でしょう。

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