庭の薔薇の花が盛りを過ぎ、今はナスの花が咲いています。
今、私は、仏教思想と矛盾しない企業活動ということを
實踐しようと努力しています。
マインドフルライフ協会の活動と
トーラスマーケテイングの営業勉強会を
平行してすすめています。
従来「営業」というと、いつでも誰にでもとにかく
売り込もうとする。
転がっている石ころでも売る
エスキモーに冷蔵庫を売るなどという話が、
武勇伝に成る世界です。
脂ぎっている、越後屋のイメージでしょうか・・
其れに対し仏教は、諸行無常・諸法無我・・
無色透明・無味無臭という感じで、正反対のように思われます。
一方は、目標を設定したら、どん障害があっても
なんとしても乗り越え、達成する
一方は、目標=欲望を持つことがすべての苦の原因だから
その欲望を捨てよという。
ところが、かつて日本の商売の原点と言われた近江商人は
その商道は仏道の実践だと言いました。
売り手よし、買い手よし、世間よしの三方良しです。
一般に売る手と買い手は利害が反するように思われます。
少しでも安く買いたい買い手と、
少しでも高く売りたい売り手・・
其のように考えると真っ向から対立し、力がある方が
相手の意思をねじ曲げても契約を成立させます。
格闘技のような、力と力、勝ち負け のぶつかり合いです。
双方が得をし
双方が成長するようなそんな取引はないのでしょうか
合気道はそのような道に思えます。
相手の行きたい方向に行かせる・・
相手の力を利用するというより、活かす
商売、商品というのは、基本、顧客の希望を叶えることです
すべての商品は、顧客の問題を解決するために開発されます。
其れを邪魔している何かに気づかせ
其の思い込みから開放すれば、人は自然に前進するように思えます。
私の営業勉強会に
マインドフルネスにより
12年苦しんだ
鬱病から
開放されたという青年が入ってきました。
うれしそうに、
意識を集中するだけなので
とても簡単なんですと、
嬉しそうに語りました
とても、純粋で、世間ずれしていません。
ああ、彼にとっては実際に救われることが大切で
難しいことは何もいらないのだと思いました。
私は、彼のためにも
普遍性と再現性のある、
合気道のような営業技術を作り、伝え続けて
ゆきたいと思います。

コメント