アフォーダンスという言葉をご存知でしょうか?
多くの方には初耳と思います。
1960年代にアメリカの知覚心理学者ギブソンという人によって
確立された考え方ですが、
我々の普通の常識には反するので、それが何を意味するのか
あまり、普及していません。
然し、1980年代に人工知能の研究が進み、脳だけを考えても
知能の問題は解決できないということに、人間が気付いてから
改めて、注目を集めました。
私が、興味をもつている仏教や、瞑想・・
瞑想については尊敬する先輩から、
興味深い瞑想に関する記事も送ってもらいました。
私は、議論や、思考を停止するような、「信仰」
ことを考えていません。
勿論、私個人や皆さんが、何かを信仰することを、
否定するわけではありませんが、
メルマガという形で、このような、メッセージを送ることは
互いに意見を交換し、互いの側から見えていることを紹介し合い
互いを高め合うことが可能だと信じているからです。
今日のテーマは人間の知覚と言う、「見え方」に関係しています。
人間の知的体系は、人間の努力の結果です。
偉大なそれぞれの時代の知性が、一生をかけて学び、考え、実験し
そこで確認された事柄を、次の次代の知性に引き継ぎ
積み上げてきた結果が現代文明です。
量子力学がなければ、車のナビゲータは機能せず
相対性理論がなければ、月に宇宙船は到着しなかったはずです
私たちの現代の生活は、
其の上でなお、
私が東洋思想特に仏教に関心をもつのは、
其の神秘性ではなく合理性に有ります。
現代の科学技術の限界を超える物を持っていると感じています。
ただ、仏教は過去の言葉で語られ、偉大な先人の言葉で
神秘化されています。
キリストという青年が現代に蘇り、ヴァチカンの宮殿を見たら
これは違うというかもしれません。
ゴータマシッタルーダが現代に蘇り、東大寺の大仏殿を見たら
なんというでしょうか?
仏教は過去のものではなく
科学が常に生きて進化しつづけるように
現代に生き、現代の問題を解決するものであると思うのです。
現代の科学の中心の思想の一つが人間中心主義です。
神ではなく人間の知性が、すべての中心にあります。
私はその事自体が
様々な・・・貧富の極端な差や、
現代病、糖尿病をはじめとする慢性疾患
アレルギーやアトピー・・
鬱病の蔓延
環境破壊・・・地球温暖化・・・テロと紛争・・の原因
だと思います。
アフォーダンスと言う知覚の理論は
すべての情報を、中枢に集め、演算装置ですばやく計算し
必要な出力をするという
中央集権的な管理の観念を根底から覆しました。
みなさんは、不思議に思ったことはありませんか
当家には猫が6匹鋳ますが、小さな頭で、よく考えているように
思えます。
犬や、猫なら、ま、
もっと、頭の小さな・・カラスもかなり賢いようですし
電線に止まっている雀はもっと小さく
さらに、泳いでいるメダカ・・
さらにかと蚊とかハエでも、何か考え、生き延びているのです・・
あんな小さな頭で・・
私は不思議でした。
この疑問に、アフォーダンスと言う考え方は回答を与え
新しい、ロボットに活用されています・・
多分、お掃除ロボット「ルンバ」に・・
それと仏教がどう関係しているか・・
次回はそのお話しをしたいと思います。
アフォーダンス
仏教
コメント