自己催眠の実験

自律訓練法というものを。ご存知でしょうか?

催眠術というと怪しげな、ショーのようなものというイメージがあるかもしれませんが、
カウンセリングという精神医学の世界で戦前から現在まで世界的に広く活用され、
効果が確認された手法といえば、だいぶ印象が違うのではないでしょうか。

自律訓練法は、1932年にドイツのJ.H.シュルツという
精神医学者が確立し、世界に広まった方法です。

1横になり、ゆったりした姿勢をとる
2落ち着いた良い気分と自分に言い聞かせる
3手足が重く感じる
4温かいと感じる
5心臓がゆったりと規則正しく打っている
6呼吸がゆったりと深く心地よい
7お腹が温かい
8額が涼しい
9気持よく目が覚める。

1回10分ぐらいで、心地よさを体感しながら行うというものです。

この手法は有名ですから、これが、自己催眠か!と思った方もいることでしょう。

また、禅の知識のある人は江戸時代の名僧 白隠禅師の
「軟酥の法」とよく似ていると気づかれると思います。

座禅で深い瞑想に入るというのは俗人には、高級すぎるような印象があり
自律訓練法というと、これまた専門的すぎるようで難しいと感じますが
自己催眠なら、もっと身近でさほど大層な感じがしません。
人間には、表面の意識と精神医学の世界で無意識、潜在意識、
催眠術の世界で下意識などと呼ばれる表面に現れない意識があり

それを、仏教では、末那識・阿頼耶識と呼んでいると思います、

そこで、自己催眠を上手にかけることができれば
多くの人が比較的簡単に潜在意識にアプローチすることができ
潜在能力活用に、いろいろ、役立つのではないでしょうか

私は、まず私自身を実験台にし安全性や効能を確認することにしました。

数冊の催眠術に関する本を読んでみてこれが良いと思ったのが松岡圭祐の本です。

ご存知かもしれませんが、映画になろうとしている
万能鑑定士Qシリーズの作者で千里眼シリーズも出しています。

その作家が、小説家として売れる前は、
TVで集団催眠術の実演をくりかえししていた催眠術師だったのです。

彼によれば催眠術という言葉が多くの誤解を与えるが
人間は、簡単に表面意識の働きが抑えられ恍惚感に包まれた状態
いわゆるトランス状態になるのでその状態に導く方法も、
科学的に定式化しているというのです。
私は、彼の方法をためして見ることにしました

一回目はそれなりに効果を感じまいしたが
まだどうもよくわかりません。

また何回か今週試してみて良ければその方法とともに
来週ご報告します。

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