新年のテーマは定まりましたか?
私は、朧げながらまとまってきました。
今年は企業の、定期健康診断に、メンタルヘルス項目が加えられる
と聞いています。
いつからか、精神と肉体の相互関係に興味をもってきましたが、
中枢神経(頭で考えること)と自律神経(体の反応)が当然結びつき
自律神経(交感神経・副交感神経)が、免疫系(白血球・リンパなど)
内分泌系(副腎皮質ホルモンなど)と、相互に複雑に響き合っていること
少しずつ、明らかになってきたようです。
デカルトによって、精神と物質を切り分け、
肉体を物質として、臓器別に故障を修理する科学として進化した
現代西洋医学は、精神と肉体の相互作用をなかなか
受け入れられませんでした。
東洋では、精神の問題は心身一如と重んじられ、様々な伝統がありましたが、
先の戦争に負けたことから、精神論は非科学的と退けられました。
今、どちらが正しいかではなく
どちらも、正しい
その両方の知見を一つ次元を上げて、整理する学問が必要と
考えています。
さらに、マイナスからゼロにもっていく
故障を直し正常にするという、医学やカウンセリングと
ゼロをプラスにする
肉体のトレーニングや、精神のコーチングは
実は、同じ努力のベクトルではないかという発想です。
日本の企業でも、これから、うつ病などへの対応が大きな問題に
なると思うのですが
誰でも、精神病院に入れられるのは嫌なように
うつ病のレッテルを貼られるのは、嫌に決まっています。
そのため、自覚、発見が遅れ、最悪、自殺に至ると言えないでしょうか
カウンセリングではなく、コーチング
充実感・幸福感を増す、コーチングとしてトレーニングすることが
企業にも、本人のも上手く受け入れられる気がします。
先週の月曜日、ある勉強会で、営業ストレスの話をしました。
そして、ポジテイブ心理学の父と言われるセリングマンが
学習された無力感の人間実験として
1980年代に、アメリカのメトロポリタン生命保険のセールスマンを
数年に渡り追跡調査したという話をしました。
問題は、否定的な刺激を受け続けること(NOをもらうこと)
ではなく
その受け止め方にある
自分自身にどう言い聞かせるか
永続的で、
どこに行っても同じで(蔓延していて)
お前には向いていない(個人的)
だと思うか
一時的で、
このケースに限って、
外的なものとみなす
それぞれの、思考パターンの上位10%を比較すると
前者に比べ、後者の成績は88%高かったそうです。
さてその席で、質問を受けました
「ほかの二点はわかるのですが、個人的ではなく、外的とは、
物事を、人のせいにするということではないのですか?」
いい質問ですね!
いかがでしょうか?
次回は、このテーマについて考えます

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