びっくりしました。
大脳生理学という学問はないらしいのです。
私は、東洋思想が好きなわりには、唯物論に鍛えられたせいか、
物質的証拠がすきで・・
大脳の活動の様子と、人間の精神活動が、新しい技術で測定できるなら
それが一番信用できると思っています。
そして、そのような、分野の学問を、大脳生理学というのだと、
つい先ほどまで信じてきました。
本も随分読んだつもりですが・・勿論、大学できちんと専攻した
というわけではないので
このブログを書くに当たり、歴史とか先端事項とか、
チェックしておこうと思いたち、
インターネットで調べてみたのです。
脳神経科学(Neurophysiology)というのが、普通のようです。
さらに、MRI や、PETなどを使ってTVなどで見せられる画像も
厳密に言うと、リアルタイムの活動とはいえず、
(実際の活動は1000分の一秒単位を1秒から数秒で見ているので、)
長い活動の平均値を見ていることになるそうです。
ということで、これから、説明することも、まだまだ、発展途上です。
そうは、云ってもこれから、脳神経科学が発達すると、
人間の脳の働きから生まれる全ての活動はその分野におさまることになり、
社会科学という言い方はなくなるかもしれません。
現在この分野は、爆発的に発展しているそうです。
この中で、最近明らかになっているいくつかの報告をしましょう。
1、現実の世界でどのようなことが起こっていても、我々の、脳の中の
ニューロンが、発火しなければ、我々の心には、何も生じない。
2、逆に、現実に何もなくとも、脳の中のニューロンが一定のパターン
で発火すればそのものが存在するように見える。
みなさん、いかがですか、当たり前だと思うほうですか?
これは、物理的には当たり前で、否定は凄く難しいですが、
実際良く考えると大変な意味があります。
夢・幻という言葉がありますが、夢・幻と現実の差は何でしょうか?
おそらく、強く念じれば、私達の心の中に、
実際に見たのと同じニューロンの発火を起こすことはできるでしょう。
記憶を呼び起こすように。・・・それは現実と区別できないはずです。
現実に起こっていることでも、意志により、
感覚器官を遮断することで、ニューロンの発火を抑えることができれば、
それは存在しないことと、同じになります。
禅は必ずしも、安禅ならず、心頭滅却すれば火もまた涼し
この言葉本当だったのかもしれません。
そして、ミラーニューロン 人がやっているのを見ているだけで
自分が、やっているのと同じように発火する・・
その意味は大きいと思います。
今週の最後に一つ
大脳皮質、右頭頂葉角界を、電極で刺激すると・・・
体外離脱体験をするのです。
霊魂と肉体・精神と物質、これを次回のテーマにします。

コメント