あらすじ予告編

このブログの最初に、

1、東洋思想の紹介
2、科学的解説
3、実践的行動という3項目をあげました。

なかなか、そのように進められなくて、すみません。

話題があっちへ飛んだり、こっちへ飛んだり、
お釈迦様から、鈴木大拙、ケリーマクゴニガルから、フランクべドガー
何がなんだかわからない・・と云う、声もありまして・・

今回は、まず、なぜこの、ブログをはじめたのか、
全体としてどんなことが云いたいのか、という、ラフスケッチを
お話したいと思います。

今回は実践
次回が科学
三回目に東洋と続けるつもりです。

実践については、肉体と精神という個人としての充実成長と、
その人の社会性実現という、の三つの次元です。

WellーBeingという言葉から、説明します。

この言葉は、WHO世界保健機構の健康の定義に出てくる言葉です。

Health is a state of complete physical, 
mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、疾病や欠乏がないということではなく、肉体的、精神的、社会的に
充実した状態にあることを云う (武田訳)
健康というと、病人探しのようなはなしになりがちですが、この定義は前向きです。
医療というと、マイナスをゼロにするところまでです。

それでは、ゼロを突き抜けてプラスの方向に行くのはなんと呼ぶか
つまり、日常的な、肉体および精神の成長ということです。

通常、肉体的に頑健なことと、精神的に成熟していることは
相反することのように思われます。
苦行によって、肉体の力を弱めることにより、精神力を高めるという考え方、
物質的欲望にまみれると、精神的な力は得られないという見方

これが、ごく普通の考え方でしょうが、
私はこれを、縦軸と横軸と考えます。

縦軸に肉体、横軸に精神をとり、一つの平面を4つの象限に分けます。
上が肉体的に+下がマイナス
右が精神的に+左がマイナスです。
人間の肉体的向上とは何か
動物として、赤ん坊から子供、そして、青年期、成人と肉体的に成長し
そこで、成長は止まります。
みなさんは身長の伸びが止まったのはいくつの時ですか?
私は、多分、15歳です。中学三年の夏に20センチ伸びました。

その上で、何かの技能を訓練すれば、野球でも、テニスでも、柔道でも
剣道でも・・・名人、上手のレベルに向上します。

あらゆる技能が、
500時間の訓練でアマチユアとしてうまい方になり
1500時間でセミプロとなり、
5000から10000時間でプロになるといいます。

10000時間というと、一日10時間で1000日ですからおよそ3年
まさに千日を鍛とし、万日を錬とす です。
週一回2時間ですと、5000週・・100年ですから・・
週一回の習い事では、プロには、なれないことになります。

人間の精神的向上とは何か
狼少女の話は、聞かれたことがあるでしょう。
人間は、放って置かれると、人間になりません。

おなかの中にいる時から、母親の声を聞き
赤ん坊の時から話しかけられ、母語を吸収し
身の回りのものの名前を覚え・・学び・・
人間になるのです。

人間精神は、知識、感情、意志といわれます。
そして、現代社会に生きる我々は、
知識だけをとっても、

人間文明の全てを知ることはできません。

私達は、専門家でも、一人でTVは作れません・・
部品があれば組み立てはできるでしょうが・・

鉄鉱石を掘り出し・・
石油を掘って・・とか言い出すと・・

一人で全ては無理だとわかるはずです。

そして、TVだけ作っても、放送局が無ければタダの箱です。

我々人間は社会的に支えあっており、
歴史的に先人の努力の肩に乗っています。

当たり前なのですが、人は支えあって生活しています。
つまり、人間は個人として、肉体と精神が健全で、
社会と、まったく関係ないということはありえません。

そしてこの社会性の軸が、

先ほどの個人の平面の交差する
もう一つの高さの軸だと考えます。
ここで、立体の箱ができます。

つまり、立体が、現実で、個人はその部分であり
精神や、肉体はさらにその部分
切り離し、別に考える方に、無理があると思うのです。

そして、社会的に人間が協力して、成長進化していくのに
相互のコミュニユケーションは不可欠であり・・
人間一人で生きられないのですから、
互いの長所を活かして協力し、欠点を補い合う。

これが現実であり、
これが、ビジネスの原点です。

ところが、

人を見たら泥棒と思えという言葉があります。

セールスマンお断りという張り紙があります。

日本という国は、世界で一番安全な国で
現金を落としても届けられる金額が年間200億円にもなるそうです。
そのような国ですら・・セールスマンは泥棒のように嫌われています。

あらゆる企業は営業をします。

あらゆる事業は顧客を必要とします。

そして顧客との接点にいるのが、営業担当者なのにです。

私は、長くこのセールスの世界にいて、その評価の低さを感じます。

互いに、信頼し、交渉し、持ち物を出し合って、より高いところにいたる。

そのためには
互いの話が、信じられなければなりません。
そして、互いに信頼するのに、不可欠なのが、

誰でも納得できる
つまり、『科学』なのです
次回は相互理解と科学、そしてその限界を、考えます。

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