2024-12

論語

論語と算盤:最終回

【細心にして大胆なれ】我が国は不幸にして長年鎖国の状態にあったので、世界の趨勢に遅れた。開国以来、たとい列国を驚愕せしむるほどの急速の進歩を為したと言え、万物の事物は彼に遅れ、いわゆる後進国の状態をまぬがれない。我々は彼に倍する努力を持って...
歴史

人事を尽くして天命を待て

人事を尽くして天命を待て天がいかなるものかについては、帰一協会などでも議論されるが、一部の宗教家は、天をあたかも人格ある霊体とし、人が手足を動かすがごとく世界を動かし、祈祷したりおすがりすれば、これを左右する様に信じている。実際の天の命は人...
論語

メルマガ論語と算盤:12・14

人物過剰の一大原因経済界の需要と供給の原則がある如く、実世界に活動する人間にもこの法則が、応用されるようである。社会による事業には一定の範囲があり、必要なだけの人材を雇用すれば、それ以上は不要になる。しかるに一方学校では年年歳歳、たくさんの...
論語

論語と算盤:孝らしからぬ孝

八代将軍吉宗のころ、石田梅岩という人が「心学」はじめ、手島堵庵 中沢道二などの優れた弟子が出て、世に広まりました。その中の 道二翁道話に以下のような話があります。近江の国に一人の有名な孝子があり、「それ孝は天下の大本なり、百行の依って生ずる...
未分類

論語と算盤:教育2題

その罪果たしていずれにあるや教師と生徒の情義が薄いかつての孔子の弟子、日本の漢学の子弟。みわたせばイギリス人の学問の子弟のごときは、きちんとしているようです。過渡期のため、にわか仕立ての先生が多いといえばやむを得ないかもしれませんが、いやし...