2024-04

論語

論語と算盤 論語とは

渋沢の論語と算盤の解説を続けてきましたが、ふと思うと、論語そのものの紹介をしていませんでした。もちろん、論語は誰でも知っていると思いますが、世に「論語読みの論語知らず」という言葉もあります。渋沢は、生涯この論語を研究し、その内容を自分の生き...
論語

論語と算盤 人格の標準

人は平等で、みな等しくチャンスがあるのだから、その能力は結果によってはかられると、民主主義の社会では信じられています。しかし、人間は、その姿形は人間でも、放っておいて、自然に成長すれば、人間になるわけではありません。犬や、猫なら、自然に大人...
論語

論語と算盤 人格と修養 楽翁公の幼時

渋沢は、楽翁公すなわち、吉宗の孫、老中松平定信を尊敬していたらしい。論語と算盤の、人格と修養の最初にこの節があります。いわく、松平家の秘書となっている「発雲筆録」という、ご自筆により、いささか公のご幼時における一端をうかがうとともに、人格精...
論語

論語と算盤 郭清の急務たるゆえん

渋沢によると明治になり、大いに実務教育は進んだが、道徳教育は置き去りになった。俄分限が出る。僥倖で大富を得るものもあり、われも、われもと、金儲けに走る。そのため、必然的に腐敗、汚濁の世の中となる。郭清の急務であることは言うまでもないが、郭清...