2023-06

歴史

論語と算盤 part36 道理ある理想をもて

論語と算盤を順次紹介してきましたが、全体は処世と信条立志と学問常識と習慣仁義と富貴理想と迷信人格と修養算盤と権利実業と士道教育と情誼成敗と運命 という、10章からなり、それぞれのテーマは 【論語と算盤】と同様の「対」になっています。今日から...
哲学

論語と算盤 part35 よく集めよく散ぜよ

渋沢は言います。お金は大事にしなければならない。なぜなら、それはこの世のすべてのものの身代わりだからである。お金でそれらが買えるということは、それらと同じ価値を持つということだ。宋の朱子は「一食一飯まさにこれを作るの難きを思うべし、    ...
哲学

509 論語と算盤 part 34 富豪の徳義上の義務

渋沢栄一による「富豪の義務」というのは簡単で、金持ちになったものは他の人に比べ、自分自身の、知恵才覚努力でなったと思いがちです。しかし、少し考えてみれば、まず、商売が上手くいくには、国が安定していなければなりません。我々のような平和な日本に...
歴史

論語と算盤 part33 義理合一の信念を確立せよ

渋沢は、この項で、幸徳事件に触れています。幸徳秋水という社会主義者が明治天皇暗殺未遂事件をきっかけとして弾圧され処刑されたのは、1910年頃です。「世界の文明を取り入れた我が国は かつてない繁栄の反動で、 かつてない危険思想も生まれた。 そ...