2022-05

その他

父正一99年の生涯

先週、父正一が、99年の生涯を閉じました。大正12年3月30日、祖父長造、祖母カネの長男として現在の中国青島に生まれました。上に二人の姉がいましたが、待望の男の子であったので、随分可愛がられて育ったようです。大正12年というのは関東大震災の...
哲学

論語と算盤 part11 得意時代と失意時代

『得意淡然、失意平然』という言葉があります。人間誰しも、思いもかけずうまくことがが運べば得意になって調子に乗ります。そして調子に乗れば、小さなことは軽くみて、普通のことも軽くみて、やがて失敗します。逆に失意のときは、何事も難しく見えます。自...
歴史

論語と算盤 part10 蟹穴主義

勝海舟は、私の一番好きな幕末の英傑です。彼は、『俺は恐ろしいものを二人見た』と言ったそうで、一人は西郷隆盛、もうひとりが横井小楠です。横井小楠は、肥後の藩士と記憶していますが、西郷ほどに活躍していません。ただ、彼は、明治維新前に次のようなこ...
哲学

論語と算盤 part9 大丈夫の試金石

渋沢によると逆境には2種類あります。 第一は自然的、逆境で、これはいかなる才人も防ぐことはできません。渋沢自身、維新前後の日本の最も騒々しかった時代に生を受けました。最初は尊王倒幕を論じて奔走していたものが、ついでは一橋家の家来となり慶喜公...
世界観

論語と算盤 part7 争いの可否

世間には、争いは一切避けるべきと言う意見考えもあるようですが、私はそうは思わない・・と渋沢はいいます。渋沢によれば、「私は世間からは円満にすぎる人間のように思われているようだが、 自分個人としては争いは絶対避けるべきものではなく、 処世にお...