2022-02

歴史

論語と算盤 part6 時期を待つ要あり

渋沢栄一は、半世紀ほどの活動で、500の企業、600の非営利事業を起こしました。明治から大正、昭和の初期という日本経済黎明の時という背景があったにしても50年で1000以上というのは、毎年20以上、月に2件弱の立ち上げです。どれほど大変かは...
哲学

論語と算盤 part5 論語は萬人共通の実用的教訓

渋沢栄一は、明治6年34才で大蔵省を辞職しますが、同僚の玉野世履が、渋沢を惜しんで自宅まで引き止めに来ました。「君を見損なった。君なら、遠からず 大蔵大臣にもなることのできる才能だ。 その才能を、明治日本の天下国家の発展のために尽くさず、 ...
人間関係

論語と算盤 part4 人物の観察法

佐藤一斎先生は、その著書『言志録』のなかで、「初見のときに相すれば人多く違わじ」と言われています。つまり第一印象なのですが、先入観がない分、意外と正確だといいます。何度も会い、色々知るうちにかえって雑音が入り、目が曇るというのです。初対面の...
歴史

論語と算盤 part3 天は人を罰せず

孔子は「罪を天に獲(う)れば、祈るところなし」と言われましたが、これはどういう意味でしょうか?この天は、天命の意味であろうと思われます。生き物が魚に生まれるのも、鳥や獣に生まれるのも、はたまた人間に生まれるのもこれが天命。この天命は、いかな...