武田 吉康

世界観

王道塾:民主主義

フランス革命以前は、民衆は貴族に支配される存在でした。日本では、武士が支配階級で、百姓、町人とは区別されていました。このように、封建制度の世界では、生まれた時から、それぞれの人生は決まっていたのです。アメリカはイギリスから独立した移民の国で...
歴史

王道塾:ファシズムに対抗するもの

ファシズムに対抗するのがマネジメントだと訴えたのが、ドラッカーでした。ドラッカーという人は正に知の巨人でした。最初の著書、「経済人の終わり」を出版したのは、ヒトラーが政権を取った時でした。それを読んだチャーチルはその論理性を激賞しました。し...
世界観

王道塾:ファシズム

トランプ大統領が、相互関税を90日間停止しました。毎日、世界は彼の気まぐれにふりまわされています。ヒトラーが政権を取ったのは1937年、およそ90年前ですが、その当時、フランスもイギリスもヒトラーを軽視し、いくらなんでも第二次世界大戦を引き...
世界観

王道塾:相互関税

トランプ大統領は、相互関税を発表しました。日本への関税は24%です。その理由は、日本がアメリカに46%の関税をかけているからで、アメリカ親切にその半分の税をかけることで勘弁してやるということです。アメリカは長いこと世界中の国ぐにから、いいよ...
仏教

王道塾:神

エマニュエル・ドット氏の近著に「西洋の敗北」という本があります。彼は若くしてソビエトの崩壊を予言し、的中させ、有名になりましたが、この本では、今回のウクライナにロシアが侵攻した戦争は、実質米露の戦いで、米国の反転攻勢が失敗していると評価して...
歴史

王道塾:ニュートンの影響

ニュートンの影響による弊害というのは、人間中心主義によるものだと思います。これを一人ニュートンのせいにするのは、ニュートンに気の毒で、ニュートン自身の著書「プリンキピア」は物理学特に力学の内容で素晴らしいものなのですが、問題はその内容を、物...
歴史

王道塾 ニュートンのプリンピキア(1687)

私達は、ニュートンの影響を受けています。日本人は明治以来、欧米先進国の科学技術に驚き、このままでは他の国々と同じく、植民地=奴隷にされると恐れ、欧米を手本として追いつこうと努力しました。フランスから陸軍を、イギリスから海軍を、アメリカから大...
哲学

王道塾

新しい勉強会を始めるべく、仲間に声をかけ発起人会を開きました。覇道というのは、力で、大衆を従えること。王道というのは、人徳で人を従えることをいいます。王という文字は、横に三本の線があり、たてに1本通るように書きます。まず、一番上の横一は、天...
経済

経済人の終わり:まとめ

経済人の終わりについて、何回か要約を共有してきました。この本が1939年。今から85年も前に出版され、ドラッカーの20代の処女作だということには、驚きますが、彼の結論は、ファシズムは、国家全体を動員し、国民の消費を抑え、国家の勢力の拡大・侵...
未分類

経済人の終わり:機械的世界観の限界

ブルジョア資本主義とマルクス社会主義は、あらゆるものが、合理の世界の一部として理解可能とされ、唯物的な連続の一部として計算可能とされていました。人間の実在にとり最も畏怖すべき根源的な事実である「死」理性によるその理解が、形而学上最大の問題で...